はり、小児鍼

はり治療

当院の鍼はディスポとキープ鍼を使用していますので、他の方の鍼を使用することはありません。
はり治療というと、縫い針のような先の尖ったものを想像される方もいるかもしれませんが、一般的に治療に使われるはりは髪の毛の太さとほぼ同じ、0.23mm~0.25mm程度と大変細いものです。体の各部位のツボに軽い刺激を与えることで、体内のバランスを調整し、痛みやしびれ、各種障害の治療を行います。

■ 捻挫、むちうち、打撲をはじめとするスポーツ障害や外傷の後遺症をお持ちの方
■ 肩こり、腰痛、寝違い、五十肩、腱鞘炎などによる痛み、しびれにお悩みの方
上記の方には特におすすめしたいのが、はり治療です。

症状により、お灸などの温熱療法や、電気治療を組み合わせて行うことがあります。

 

 大師流小児鍼(こどものはり)

小児鍼のムービーはこちら

 

小児鍼は、生後1ヶ月~12歳に適用できる治療です。大人のはり治療とは異なり、小児鍼は体にはりを刺すことはありません。
専用のはりを握り、お母さんがやさしく撫でるようなタッチで皮膚の表面をさすることで、お子さんを精神的にリラックスさせ、脳ストレスを解消することで健やかな発育を促し、元気で健康な体をつくるための全身治療です。

■ おねしょでお困りのお子さま
■ 夜鳴き、かんの虫でお困りのお子さま
■ 小さな物音でもすぐ目を覚ましてしまうお子さま
■ 常に眉間にしわが寄っていたり、険しい目をしているお子さま
ぜひ、120年の歴史を持つ大師流小児鍼をお試しください。

このような鍼を使用します 指の先も一緒に皮膚をさすります お子さまからは、鍼が見えません

【施術にあたって】
・基本的に、1回の施術時間は5分程度です。
・はじめは、3~5日続けて行います。
・継続通院後は、1ヶ月ほどの期間を空けて、再度通院します。

 

 

 

大師鍼の治療風景(子供達は喜んで治療を受けますよ!)►今すぐ再生をクリック

 

【症 例】 アトピー様皮膚炎4か月のお子様の場合

初診時 2週間経過後 2か月経過後

全身に赤く湿疹様が見られましたが、ほっぺの辺りから背中まで消えていくのがわかります。

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